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ファンタスティック・ビーストと探偵ごっこをするメガネのガキ

もう5月もおわるわろた。ほんまかいな。そしてこれはゴールデンウィーク明けのはなしですが映画を見に行きました。日記とは何なんだろうか、ふふ

ファンタスティック・ビースト ダンブルブルブルブルブルブルブルドア先生とマッツ・ミケルセン

面白かったですね。
3月あたりにファンタスティック・ビーストの最初のやつを見たんですが、あぁこれは映画館で見なきゃいけないやつだと思い、がんばって見に行きました。ね。一作目二作目もとても面白かったです。特に一作目。動物にしか目がないニュートが、戦いをとおして人間性を獲得していくところがすっごく共感できましたね。ちなみに僕は未だに人間性というものを獲得できていませんが。
このダンブルドアの秘宝は二作目の直接的な続編で、展開からどう話を進めるんだい?という心持ちで見に来ました。二作目はグリンデルバルト頑張っちゃうよ~~~んという感じでしたね。面白いかというとウ~ンだけど、まあああいうのは続編みてから判断した方がいい。みんなエヴァQで学んだよね。まあ秘宝みた後の感想としてはウ~ンという感じですが。
実はファンタビを見る前の情報が、ラスボスのキャストがマッツに変更されたという話だけしかなかった。グリンデルバルトのキャストが変わったのはんま~~~~~~残念だけど、でもマッツが見られるのでそれはそれでいいか。いやよくねえ。よくねえんだわこれが。マッツのグリンデルバルトはなんだかすごいマッツって感じだった。ジョニー・デップのグリンデルバルトもジョニー・デップだなぁと思ったけど、このグリンデンマッツはマッツだなぁと思った。あのマッツはなんだろう……なんか、すごい。みんなが期待している悪役マッツがちゃんときていました。あのカジノロワイヤルだったり、ドクター・ストレンジだったり、あとデスストランディングだったり。僕の数少ないマッツ歴なんですが、それでもああマッツだなぁを感じた。しかしそれがグリンデルバルトかと言われると、ウ~ンなんですなこれが。わはは
我々は二作目までのファンタスティック・ビーストで、あのジョニー・デップのグリンデルバルトを見てきたので、あのマッツのグリンデルバルトはえ!?誰!?同姓同名の別のおじさん!?それはマッツ・ミケルセンでは!?となる。なりましたね。ジョニー・デップのグリンデルバルトはなんか狂気があった。狂気。マッツのグリンデルバルトはすごいかっこいいおじさんなんだよな。オンバンババ
でも全体的になんかめちゃめちゃ面白かったです。特にあそこ、あの血の誓いのせいで領域展開みたいになるやつ。かっこよかった。腕に巻き付けられた呪いが二人を分かつって、オタクがかなり好きなやつじゃない?もしかして。ハリーポッターシリーズって、てっきり児童文学かと思ってたんですが、オタク製造機だったのかもしれないな。もしかしたら。

1ミリもコナンを知らないのに映画コナンを見てしまった

ファンタスティック・ビーストの上映まで少し時間が空いていたので、コナンの映画をみました。
話には聞いてた、なんか。安室透が出てきて警察学校ってやつでなんかすごく人気らしい。そもそも名探偵コナンの知識が薬飲まされてちっちゃくなって、毛利のおっちゃんを薬漬けにして、阿笠博士がラスボスってのしか知らなかった。映画としては正直おもんなかったけど、ファンなら楽しいのかな~って感じだった。
いやおもろいのか?あれ。多分ファンがうおおおおおおってなるのは、あの警察学校のメンツがあつまった所くらいで、残りは消化試合になるんじゃないのか、しらないけど。序盤10分が、警察ドラマのちゃんとした導入っぽくて、おっおもろそう。てかこれ相棒?もしかして相棒のアニメ版?って思った。ただずっとコイツ絶対犯人だろ……みたいなやつがいて、いやでもそんなまさかな……いや、犯人っぽいけど流石にそこまで露骨じゃないよな……なにか……なにかどんでん返しが……っと思いながらみてたらちゃんと犯人だったしなんかスンッっと映画が終わっていった。ミステリーとしてもほ~んという感じだったし、なぜか安室透もずっと縛られていて、なんでこれが人気なんだ……とは思った。正直。人気な題材を安くで作ってって感じなのかな。しらんけど。長編シリーズの劇場版なんてこんなもんか、となった。
ただ緑川の声帯を持ってる男が、ずっと「ゼロ……ゼロ……」って言ってるのは面白かったです。そんな映画だった