やめよう。何もかも

お酒大好き!!労働はきらいです

あとよくこぼしがち

ほしいときはほしいけどいらないときは別に要らないんだよね

コーヒーは好きだが、別にこだわりがあるわけではない。できればあまり苦くないほうがいいなとは思う。カフェオレのほうが好き。作業のときはたまに飲む。ガチ作業のときはガチ飲みする。ガチ飲みした結果めちゃめちゃ気分が悪くなった。そういえばコーヒーってカフェインが入ってるんだ。どうやらカフェインは体に悪いらしい。作業を終わらせた後、もう必要ないのに体にカフェインが残ってしまった。尿が大量に出るし、眠気も来ないし、ちょっとキモチワルイ。結局この日は、朝まで目が冴えて結局眠ることが出来なかった。

マイブロークンマリコをみた。よかった

原作付きの実写化はどうしても原作と比べてしまう。実写化が嫌われるのは多分それが理由ひとつでもあるんだろうけど、その点マイブロークンマリコはよかった。ほぼ原作通りに進むし追加のシーンも話を軽く補強する程度。漫画版のふわっとしているところを、映像で具体的に描かれているなと感じた。具体的にというか生々しいというか。シイノの職場の話はそれが特徴的に出ていると感じた。シイノの存在感が補強されているような気がした。ああいうブラック企業がリアルなのかはちょっと分かんないけど、まあありそう。あとマリコの住んでいた部屋に行くシーン。漫画版では特に説明されずに「あの親父が葬儀なんてやるわけないか……」みたいな描写だけで済ませてるのが、しっかりと「直葬されたそうだよ」と言及されていた。映画ではこのシーンが間に挟まって奪いに行くまで日が経っているように思えた。漫画ではマリコが死んだのを知った次の日には骨を奪いに行くような印象があり、どういう流れで焼いたのかを頭で補完していた(先程のセリフと同様に検視のあとすぐ焼いたのだろうな、と)。実写になるとどうしても描かないといけない部分が出るんだろうなと思った。

前半の盛り上がりである骨を奪うシーンは、個人的には一番の盛り上がりのシーンだろうと思っていたけど、実際そこまででも無かった。いや、かなり印象的なシーンではあるけど、ちょっと期待しすぎた。一方でラストの崖のシーンがとても盛り上がった。前のシーンであの名も無い女子高生に焦点が当てられていた分、おお……って感じだった。あのシーン良かったので全部いい。終わりよければすべてよし!!ってこと

永野芽郁の演技は別にきらいじゃないけど、永野芽郁はあの独特な喋り方がどうしても気になってしまう(それがあの人の魅力なんだろうとは思うが)。シイノはマリコと対比して、可愛い女の子のイメージがない。シイノの性格的にもっとハキハキと、少し周りに威圧のあるような喋り方だと思う(上司にどやされたときの永野芽郁はそれに近かった気がする)。幼少期のシイノを演じた子役は、そのイメージにとても合っていた。他人に威圧する感じ。あの喋り方で中学まで育って、永野芽郁には恐らく成長しないだろう。きっと
でも永野芽郁のビジュアルはとても良かった。ボサボサの髪でトレンチコートが似合う人だとは思わなかった。特に港で歯磨きをするシーン。窪田正孝と並んだ後ろ姿はとてもかっこよかった。 マイブロークンマリコは7~8割がモノローグと回想で出来ているので、その中だとどうしても喋り方は気になってしまう。別に永野芽郁の喋り方が悪いわけじゃないんだけど、ちょっとかわいすぎる。これは仕方ない。

でも全体的によかった。機会があればまた観たい