やめよう。何もかも

お酒大好き!!労働はきらいです

シンマンをみたオタク

みた〜〜〜。良かった。

そんなに山本耕史が好きだったのか、オタク

ウルトラマンどうこうは置いといて、オタクが好きなものばっか。だった。しかしそんなことより、オタクは山本耕史が好きなんだから、あの役回りは卑怯でしょう。そりゃメフィラス山本が好きになるさ、おれだって
鎌倉殿の山本殿で山本耕史のことが好きになったけど、より好き度が深まってしまった。ここが重要なんですが、高まったのではなく深まったんです。君にわかるかい、山本耕史の深さが。
あの腹立つニヤケ顔の裏にある、本心の測れなさ。三浦耕史もメフィラス山本も似たようなキャラクターだったけど信頼感が全然ちげぇや。まあ三浦も結局は利害で動くんだろうけど、それでも主人公に対する友情みたいなのが感じられる、気がする。メフィラス山本はもう、なんというか……ね。物語の中身がそうってのもあるかもしれないけれど。

シンマンよかった。でもシンゴジのほうが好きかも

もとがドラマだし、一応ヒーローだしってのはあるかもしれない。未知との遭遇とあたふたする人間、みたいなのが薄かった気はする。どちらかというとコミュニケーションが取れない相手にどうする!?どうする!?をやってたシンゴジのほうが好きかもしれない。ものが違うので比べるものではないけれど。
でもシンでやってる今の世界感でやる特撮シリーズはすんげぇ好きだな。ほら、パトレイバーとか好きだしさ……。シンゴジはより今の日本の社会が近くて、その中でフィクションをやるってのが好みに合ってた。シンマンはなんというか特禍隊があの形になってる時点で少し今の日本とは別の世界なんだよな。コミュニケーションの取れる外星人に対する、どうする!?感はとても好きだった。まあ全く同じ話をしても、二番煎じになってしまうし、限りなく今の日本を取り込んだ上でのウルトラマン、って感じで、それはそれで良かったと思う。

めちゃ売れてんね、マン

そこの違いもあって、正直シンゴジより売れないんじゃないかなと思っていたけど、なんかめちゃくちゃ売れてるじゃん。
俳優の魅力もあるのかもしれない。二作目ってことで期待度も上がってるし。や、実際面白かったしな
話として特別面白いかと言われると、そこまでじゃない。けど、キャラクターの魅力が立っていてよかった。愛せるキャラクター、大事。オタクはキャラクターでコンテンツを見る傾向があるので。俺も