映画いっぱいみた話
多分ネタバレ。多分見づらい
ハウス・オブ・グッチ
そこそこだった
もう見たのが一ヶ月前なのであんまり覚えてない。まあそういう映画ってことなんだと思う。伝記モノをほぼ見ないので、これが面白いのかがわからなかった。好きな人は好きだと思うという感想は逃げなので書かないが、好きな人は好きな映画なんだろう。きっと
印象的だったのは、レディーガガが(なにせ役名は覚えていないので、レディーガガ)税務署の職員から逃げてきた直後、アダム・ドライバー(こちらも役名を覚えていない。どっちもグッチだし)の旧友にたいしてずっと自分語りをするシーン。いるいるこういうヤツ~~~~~~~~~~~~~まじでめんどくさいTwitterかブログでもやってろ会話に入ってくるな今お前の話は聞いてねえし話したいならもっと面白く話せや!!ってなった。まじで不快あるあるすぎてここだけ覚えてる
正直ここと最後の撃たれるシーンしか覚えてない。2回目は見ないと思う。
クライマッチョ
ふぅんってかんじ。運び屋のほうが好き
運び屋が面白かったので、気になって観に行った。クリント・イーストウッドの映画は運び屋と昔の戦争映画くらいしか見たこと無い。父親たちの星条旗?だったと思う。多分それくらい
運び屋がとてもすきで何回かみた。カタギのおじいちゃんが凄腕運転手として大量のコカインを運ぶ話。警察も、まさかおじいちゃんが運んでるとは思わないし、ギャングのグループですらまさかこのじじいがってなってる。おすすめの映画です。
クライマッチョもガキを密入国させる話で、似たような内容なのかなぁ~と思ってたんだけど全然違った。いや、かなり違った。つまんないとかではないんだけど、ふぅんってかんじ。こういう映画って何がだめとかがわからなくて、ふぅん……ってなりがちなんだけど、強いて上げるなら盛り上がりが全然なかったな……と思う。母親が執念深く追ってくるとかでもなかったし、父親が強い圧力をかけてくるわけでもない。なんか本当になんとなくで話が進んでいったような印象がある。
多分2回目は見ないし、運び屋のほうが面白かったと思う。
予告はすごい面白そう。映画館で上映を知って、見たいと思った。そこそこの内容だったけど
運び屋も映画館で知った。いまこうしてみるとクライマッチョの方のクリント・イーストウッドは、ひねくれジジイ度が低めかもしれない。それはそれで見やすいと思う。運び屋のほうが好き。ひねくれジジント・イーストウッドで言えば、どこかで晩年三部作とか言われてる運び屋、クライマッチョに加えて、グラントリノが挙げられてるけど、こちらは見たことがない。どうやらひねくれジジント・イーストウッドの極みらしいのでいつか見たいと思う。
ドライブ・マイ・カー
面白かった。西島秀俊がずっと悲しそうな顔しててよかった
村上春樹原作らしい。村上春樹の小説をほぼ読んだことがなくて、映像化されたのも韓国映画のバーニングぐらいしか見たことがない。バーニングは面白かった。内容おぼえてないけど。
平日の昼間だったので年配のお客さんがかなり多かった。30人くらいは入ってたと思う。みんな村上春樹が好きなんだ。
奥さんがセックスの後、物語を語り始めるって設定で笑ってしまった。いや笑うやつじゃないんだけど、村上春樹っぽい~~~~~ってなった。イマジナリー村上春樹なんだけど。バーニングもそんな話だった気がする、覚えてないんだけど。なんか日常の非日常みたいな。
奥さん死んだ後の西島秀俊がしょぼくれた犬に似ていてよかった。伝わるかわかんないけど。あと、あの運転手の女の子。キャラクターがめちゃくちゃよかった。オタクが好きなタイプのキャラクターだと思う。暗くて闇がありそうな女の子。目つきもいい。人を殺していそうな目をしていて。実際やってたし。ずっと満島ひかりだと思ってみてたけどどうやら違う人だったらしい。人間みんな同じに見えるから気づかなかたけど。
岡田将生のキャラクターもよかった。いやよかったってのは、キャラクターが。俺の好きなタイプのキャラクターではない、明らかに。あれ好きな人ヤバ人(ヤバんちゅ)だと思う。あの岡田将生には、何をしでかすか分からない恐怖があった。でもいるんだよな、ああいうタイプの人間。いるわ~~~~~こういうヤツ、絶対知り合いにいてほしくね~~~ってかんじのキャラクター。最高
話も面白かった。咀嚼しきれなかった所とかあったので、できればもう一度みたい。アマプラに来ないかなぁ
355
つまんなかった
おわり
感想これでいい
予感があった。映画の始まりのところから。あれ何なんだろう。たまにある、つまんない映画をみたときの「あ、もしかしてこれつまんないな?」という予感。それがあった。この日映画はしごの三本目で、寝不足もあったのでただ単に見きれてないだけだったのかもしれない。いやそんなことないな。あれつまんないよ
つまんないっていうのは、話がつまんないっていう話ですね。
アクションはよかった。いやそうでもないかも。やっぱアクションも微妙だった、かも。まあマトリックスの新作よりかはアクションマシマシだったかもしれない。話はマトリックス以下だったけど。
一番腑に落ちないのはあの中国人スパイのくだり。いきなり出てきてふふ、待ってたわ……みたいになるの意味わかんなかった。出すならもっと早めに出てきてもよかったじゃん。なんであんなに最後の方!?ってなった。いきなり出てきていきなりお父さん殺されてたのは面白かったけど。他のキャラクターもそこまで魅力的じゃなかった。主人公もそこまで惹かれなかった。唯一惹かれたのはあのドイツ人かなぁ。でもソ連の二重スパイのくだりとかもほぼなかった。本部に全然信頼されないくらいのやつだった。
衣装のデザインとかはよかったと思う。あの、中盤の白いドレスに白い帽子をかぶってたとこ。あとオークションのときのドレスとか。女性キャラがメインでいっぱい出てくる映画だったので、そこが魅力的に写ってたのはよかった。
すごい、なんていうか安い映画みたな~ってかんじ。でもこういうのは人生にとって必要。スパイスになるね。なんというか、怒りの
そういえば355のこのポスターに出てる中国人のスパイの人、こんな髪型してた記憶がない。ずっと髪の毛上げたヘアスタイルだった気がするけど……
ノーウェイホーム
くそおもろかった
くそおもしろかったです。「アメイジング見といたほうがいいよ」と知り合いに言われてたんですが、まじでそうだった。てか昔の実写スパイダーマン映画全部見といたほうがいい。おもしろい。もっかい見たい映画。おすすめ。
クソおもろ映画。実写映画版に加えて、ヴェノムとかスパイダーバースとかも見といてほしい
クライマッチョから下ははしごして見た。
ドライブ・マイ・カーなんかは映画と映画の空いた時間にちょうどあったので見たってかんじだったけど、かなり面白くて満足した。ここの映画館はもう訪れることが無いので、最後にいろいろな映画を見られて良い一日だった。
ここの町はクソ田舎娯楽皆無町なので、これからも頑張って運営してほしいと思う。