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舞台レヴュースタァライトをみた。いまさらながら

いまさらですが

2021年はすごかった。なぜなら半年ものあいだ『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』のことばかり考えていたのだから。

昨年公開のアニメ映画はかなりの豊作だったと思う。それこそシン・エヴァだったりハサウェイだったりと特大砲ばかり。どれも映画館で見たけど、それでもずっとレヴュースタァライトのことばかり考えていた。脳みそ壊されてたよ。
ただ実際のところ、自分の知っているレヴュースタァライトはTV版、ロンド・ロンド・ロンド、劇場版の3つだけで、メインの舞台や色んな展開がされているソシャゲ版なんかはほぼ知らなかった。アニメが好きで見ていただけなので他のメディアは正直そんなに興味が無かったが、同じくスタァライトにハマった友人氏に勧められて「そんなに言うなら……」と、アマプラで見つけた舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition』 をみました。

ンンおんもしろ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!

舞台のすきなだったところ 多分ネタバレある

相変わらず掴みどころのないストーリー。いや意味がわかんねぇ。なんで戦ってんの?オーディションとは?殺陣のはずなのに「つ……強いッ!!」ってどういうことやねん。演技に強いも弱いもあるか。しかしあるんだよなこれが。なぜならこれはオーディションなので。

どうもアニメのあとの話らしい。最初にスタァライトをやってたので第100回聖翔祭?からはじまるのか。スタァライトを演じきって次どうするかのくだりがあるのでその辺は劇場版と近いテーマなのかもしれない。でもそれ以上に、新しく登場してきた青嵐が絡んできてた。青嵐はなんかよくCMでみてたのであ~ってなった。99組のキャラクターと過去の絡みがあってとてもいい。まああんまり大した内容ではなかったけど。

やっぱり物語より演出ってかんじがする。アニメも物語より演出だったし、こういう舞台の特徴を上手くアニメに落とし込んだのがあれだったのか~と再発見した。出席確認で急に歌い出すやつとかめっちゃ良くてわらっちゃた。かわいい。戦ってるシーン(なんで戦ってんの?)も歌って踊るし、やっぱりこういうとこ舞台なんだな~~と思う。すきだよそういうの。

ちなみに一番のお気に入りシーンは
「許しません……柳小春ッ!!This is 天堂真矢ッッ!!!!」
のとこです。対よろ

いや富田麻帆さん演技上手いな。アニメのときから感じていたけど、アニメとは別のところの演じ方を感じる。圧を。三森さんもめちゃくちゃうめぇ。他の役者の人とくらべても歌も演技も頭ひとつ飛び抜けてる。貫禄を感じる。かわいいし。
レヴュースタァライトで知った役者さんはたくさんいるけど、一番好きなのは小泉萌香さんかもしれない。ばななはアニメ見たオタクがみんな好きになるキャラクターだし。呪術廻戦における五条先生に近い、絶対好きになるキャラクター。あとかわいい。かわいいです、好きですね小泉萌香さんが。

舞台おもしろかったです

話としては別に深い話があるわけでもないし(アニメもそんな無いけど)、時間も短いので軽く何か見たいな~ってときにちょうどいいかんじでした。それよりもやはり演出、セリフの圧がとても強い。#1の方を見てないからわかんないけど、ずっとこんなに頭に残るセリフを連発してるんだとしたらすんごいよ。相当好きなコンテンツだよこれもしかしたら。物語の合間のキャラクター同士の掛け合いとかもとてもよかった(クロちゃんと双葉のやつとか、分かってるねぇ~~~!!ってかんじだった)
こうなると次の#3も気になる。残念ながらこっちはアマプラにないので、そのうち追加されたら見ようと思う。あと来年にあるらしい#4のほうも。
青嵐のオリジナル舞台がアマプラで見られるらしいので、とりあえず次はそっちを見て#3,4に備えたいと思う。