空中を高速移動する鉄の塊の中で考えていたこと
飛行機というNoインターネット空間を経由して遠出をしています。インターネット卒業記念にインターネットが無いときに考えていたことを、このインターネットの海に放流して対消滅させたいと思います。
土曜日の羽田人おおすぎわろた。いつも平日だったから気づかなかったけど人が多い。よく行くラメーン屋も人間でごった返してたので、久々に機内持ち込みコンビニおにぎりで昼飯を済ませます。
地元なのに降りられない
浮かれた観光客の話し声が聞こえる
第2滑走路が遠い。まだ慣れない
暑すぎワロタ。暑いしジメっとしている。今が冬だとは到底思えない。
ここが本土から遠く離れていることを、身を持って感じさせられる。頭では嫌がっているのに体で理解らせられる。まるでオークの巣に単身乗り込む女騎士の気分。或いは、小汚い中年のおじさんを嘲笑うピンク髪ツインテールのメスガキ。
『同志少女よ、敵を撃て』を読んだ。飛行機という鉄の塊(しかもLCC)の中でほとんど集中が途切れることなく読み続けたのは、我ながらすごいと思う。いやすごいのはこの本の方だ。めちゃめちゃ面白い。
戦記モノ、大体読みづらいなぁと思うんだけど、女の子がメインのこの本は萌えオタクと親和性が高くてスイスイ読めた。シャルロッタがずっと釘宮理恵で再生されていた。
ラノベってほど軽くはないけど、すっと入り込みやすい内容と展開だと思う。まだ初戦闘のあたりなんだけど。
電子書籍は引っ越しのとき楽でいいなあと思うんだけど、スマホとかを持ってるとどうしてもTwitterとかのほかコンテンツを開いてしまうので、ガッツリ読むならインターネットを断って紙で読んだほうがいい。インターネットがないだけだと多分何か書き始めるのでなるべくスマホは触らないように。
特に普段の移動はインターネットがあるので読書に向いてない。といっても人混みの中30の短時間で本に集中できる質ではないので、移動のスキマ時間に読むというのはできないだろうが。
乗り継いで次の飛行機に乗る。人が少ねぇ〜安心する〜!!
さっきが多すぎた。君たち旅行しすぎ、羨ましい。
辛子明太子ポーク玉子おにぎり、明太子の味しかしない。沖縄の卵焼きとスパムの塩っぱさを無意味に殺し、ただ唐辛子の辛さだけを残して東京湾巨大多層建造物方舟から飛び降りた帆場めんたいこ暎一の東京の街を嘲笑る顔が目に浮かぶ
Twitterで検索したらシャルロッタの声をくぎゅで脳内再生してたオタク他にもいて安心した。俺の枯れた脳みそも、まだまだオタクでいたいらしい。