やめよう。何もかも

お酒大好き!!労働はきらいです

いや~なんだか春めいてきt……急に寒くなるな!!!!亜人ちゃんよんだ

桜が咲いたらしいね。おめでと♡

出身が沖縄なので桜というとあの1月に咲く桜なんだよな。散るときも花ごとボトッと落ちるから、あんまり綺麗じゃないし。
だから本土に来て初めて見た桜はかなりよかったな。ちょうど満開が過ぎて花吹雪が吹いている時期だったので、ウオオってなった。今年も見に行けるといいな。

亜人ちゃんは語りたい!」を読んだ。よかった

マンガが最終回をしたらしく、無料公開されていた。

アニメが面白かったので5巻くらいまでは買ってたんだけど、いつの間にか買わなくなってた。今読み返すと、ちょうどこのあたりからもっと面白くなってたので買い続けてたらよかったな。
見た目はほとんど変わらない、人間と少し違う特徴を持つ”亜人”が、どういう原理で存在しているのか、そして社会が”亜人”をどう受け入れていくのかを掘り下げまくった考察マンガだった。

人とは違うマイノリティな存在である”亜人”が、センシティブな問題として扱われているのは、まあそうだろうなぁ。そこから”亜人”を”デミ”と言い換えることで、社会問題としての触れづらさを軽減させようというのが面白い。実際の社会でもそういったことは少なくないし、うまく取り入れたな~
しかもそれが、社会的に変えよう! という運動などではなく、ただ純粋な「かわいいから」という女子高生の気持ちからきているのもいい。”亜人”という存在がこのマンガの社会のなかでどのように扱われているのか理解しやすく、かつ「それはそれとして可愛い女子高生亜人ちゃんたちを描きたいマンガです!!」という意図が感じられて、このシーンはかなり印象に残っている。

先生と生徒の関係性もしっかりと語られていて、青春モノとしてもかなり面白いし。
あの先生への恋心を抱いたデュラハンの子の話はかなりよかった。失恋もそうだけど、唯一見た目がかなり人間と違っているキャラクターで、彼女の特異性を中心にして全体の物語が動いていて。デュラハンの考察もそうだけど、そんな彼女が今後一人の人間としてどう生きていくか、のところまでしっかりと語られているのがいい。キャラクターを感じた。

アニメ二期はやくやって~

そういえばあの頃のアニメなんだか現代人外いちゃいちゃモノが割と固まってて、人外スキーにとっては最高の時期だったな。亜人ちゃんとか、セントールの悩みとか。メイドラゴンもあの時期だった気がする。(今調べたらモンスター娘といる日常は微妙に早かった。あれもよかった、マンガも含めて)

キャラクターを深掘っていくの、オタクとして大切にしていきたい。なぜそのキャラクターがそこに存在しているかや、どのように周りから受け入れられていくのかという切り口は、頭は使うけど考えれば考えるほどそのコンテンツの解像度が高まっていくので楽しい。考察……というほど大それたものじゃないけど、そのキャラクターを含めた社会が、どのようにしてそこに存在しているかは常に見ていきたい、とおもうにゃぁ。

すみません、アツく語ってたら猫耳美少女が出てしまいました……。猫耳美少女です……。

ペトス先生の亜人ちゃんえっちマンガ。よかった、ありがとう